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天 照 大 御 神
御名であらわしていられるように そして天の岩戸で語られているように 天照大御神は 明るい光で人々を生かしていられる大神です
皇祖神として伊勢に祀られ永遠に大愛の光を輝かしていられます |
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邇 邇 芸 命
稲穂を豊かに実らせることを天命とされる賑飯命は 高千穂に降臨され 葦原の繁る 中つ国の主となられ 稲穂の稔る豊かな国にされてゆかれます
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天 宇 受 売 命
天の岩戸では愉快な踊りで天照と結ばれ 降臨されると先住の民猿田彦と結ばれ 氏族を現された天宇受売命は 全てを結ばれる愛の女神ではないでしょうか
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海 幸 彦
漁民を治めていた海彦は 平野の主賑飯命と親子の縁を結び 山の主山彦と兄弟の縁を結んで 平和の柱となられ 海幸彦として敬愛されたのではないでしょうか
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山 幸 彦
山の民を治めていた山彦は 平野の主賑飯命と親子の杯を交わし 漁民の主海彦と兄弟の契りを結ぶことで 平和の柱となられ 山幸彦として敬愛されたのではないでしょうか |
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倭 盤 余 彦 尊
東の美しい土地に 豊かに稔る肇国を企てられた 倭盤余彦命は強固な信念でやたの鴉や 金の鳶などの瑞兆を招かれ 大和の国を拓かれてゆかれます
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須 佐 之 男 命
やまたのおろち伝説が示すように 民を守るため愛と智恵と力で邪悪を退治した須佐王命は出雲の地に 葦原中つ国を創立されてゆかれます |
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大 国 主 命
出雲の小兎の逸話が語っているように温かい思いやりと 深い智恵で人々を結ばれて国造りをされ お命に替えて国結びをされた大国主命は 出雲の大神となられ 今も全ての結びに はたらかれています |
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倭 建 命
討たれたタケルから その名が捧げられた逸話から 皇子の気品が薫ってくるようです
部下も女性も敵までも 敬愛を捧げずにおれない倭健命だからこそ 困難な統一事業が達成されたのです |
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弟 橘 比 売
愛してくれた夫君の望みを助けたい一念から 荒れ狂う羽涛に美しい身を投じて行く乙橘媛命
愛の献身は美しい光となり あづまはや!の言魂と共に永遠に輝いてゆく |